負け組はハイレバレッジ好き、より引用

日経マネー 特集セレクト 個人投資家1.3万人調査 負け組はハイレバレッジ好き、より引用。 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO33778270T00C18A8000000  

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まず人物像を見ると、勝ってる人も勝てない人も平均年齢は40代で大きな差はない。

年収については、勝ってる人は500万~600万円が最も多く、100万~300万円が中心だった勝てない人を上回った。

 

また、勝ってる人の職業は、経営者や専門職の比率が相対的に高かった。

やはり、安定した収入があるほど、運用にも余裕ができて、成績がアップしやすいのかもしれない。

 

中略 一方、勝てない人はFX(外国為替証拠金)取引が目立つ。FXはハイレバレッジの取引が行えるのが特徴で、大勝ちが狙える半面、失敗した時の損失も大きくなりやすい。勝てない人は、高リスクの取引で損失を重ねた可能性がある。

 

 

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村上龍の書籍で「株は勝てるがfxは勝てない。上がることも下がることも予想出来ない」と、どこかのトレーダーがインタビューで語っていたが、確かにfxは投資というよりは投機で、しかも各国通貨の強弱を材料にしているため、難しいのかもしれない。

 

9割の人間が退場する世界というのも誇張ではなく、十分に頷ける数字だ。 今回引用した日経マネーの記事を要約すると「全体的に投資は金持ちが勝ちやすい。

 

とりわけ貧乏人が一攫千金を狙うfxはハイレバレッジの取引であるため、負けやすい」だろうか。まあそりゃそうだろうなという感じである。

 

金管理を無視したハイレバレッジ取引が危険な理由の一つに、メンタルの問題がある。一度の負けで熱くなり、冷静な分析や判断が出来なくなると連鎖的な負けが非常に起こりやすい。

 

気づけば更に熱くなり、資金は大幅に消え・・・というのがよくある破産パターンである。 とはいえ、これを克服するにはトレードの経験値を積んで行くほかなく、文章で資金管理の重要性や相場心理学を学んだところで、実際に取引を始めると恐らく役に立たないだろう。言うは易しなのである。

 

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かなり極端な例だが、ハイレバレッジトレードで一攫千金を達成した人間の代表格に「gff」という方がいる。

 

彼はわずかな期間(2ヶ月)で10万円の元手を6億円にした。が、直ぐにその利益をハイレバレッジトレードで吹っ飛ばし、その後は少ない元手から再起を図るも失敗、以後は消息不明だが、現在fxはしていないと見られる。

 

fx、というかハイレバレッジトレードというのはこういう世界なのである。しかし、これは利点でもある。GFF氏がここまでの大きな利益を上げた最大の理由は「2ヶ月」という期間にあると私は見ている。

 

実はこの時はギリシャ危機の真っ只中で、暴力的なまでに円が買われていたのだ。だから彼は円買ポジションをハイレバレッジで持ち、ある程度放置しておくだけで爆益を叩き出したのである。

 

彼はトレーダーとしては決して優秀ではないが(RSIにトレンドラインを引く手法はお粗末というほかない)ギャンブラーとしては超一流であった。 常人なら、ちょっと儲ければ躊躇するだろう。

 

仮に10万円が100万円になれば、もう大満足である。レバレッジも落とすだろう。 しかし満足している間に相場の流れは変わり、難解なレンジや反転が起きてしまう。

その点GFF氏は強かった。彼は一度出来た流れを決して離さなかったのである。

 

まあ、結局彼は流れの転換を見極められず、更にはニコ生に煽られるような形で危険なポジションを損切りする事なく持ち続け破産したのだが(流石に億単位になれば躊躇したほうが・・・)

 

このエピソードには夢があるし、なによりfxの極意となり得るようなヒントも散りばめられている。GFF氏の一連の挙動を研究することは、トレーダーを目指す方にとっては貴重な財産となるかもしれない。

 

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この世界の常識の一つに「勝ってきた人間が勝ち続ける」というものがある。

あくまで傾向であるから絶対ではないが、自身の人生に照らし合わして見ても大体そんな感じがする。

 

そして相場もご多分に漏れず、その傾向は非常に強い。相場においてはやはり元々金持ちである人間の方が強いのである。

 

そして貧乏人が金持ちの真似をしても結果はついて来なかったりする。 だから私は、そんな世の理に風穴を開ける方法にレバレッジがあると考えている。

 

金管理とかリスク管理とかの理論は頭に入れておいて損はないかもしれないが、それは金持ち側のポジショントークだったりする。

働いてなんとかカバーできる程度の少ない元手からなら、ハイレバレッジトレードに期待するのは非常に有力だと思う。

 

それで儲けてから、資金管理等の「強者の戦略」を使っても遅くはないだろう。

ただしある程度相場の論理を分かった後ではないと、資金を無駄にするだけかもしれないので、練習はよく積んでおく必要はあるだろうが。